そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

リモコン

便利なツールは必ずしも便利な状況を作るとは限らない。テーブルの上にいくつも置かれたリモコンがそれだ。テレビ・エアコン・AppleTVに扇風機なんてのもある。

要らないものはその都度片付ければよいのだが、そもそもいくつもリモコンを管理下に置くのが面倒ではないか。ひとつでじゅうぶんだ。

じゃあリモコンを使わなければいい、というという訳でもない。一度与えられた便利さはそうそう手放せるものではないし、既にリモコン操作が前提となっている機能だってある。ものごと、そう簡単ではない。

朴訥な延べ棒のようなものが1つだけテーブルの上にあるのが理想だ。ボタンはなるべく少ないほうがいい。AppleTV程度のボタン数がよい。とにかく存在感を消して欲しい。使っていない時は朴訥な延べ棒のようにひっそりと佇んでいて欲しい。

iPhoneのアプリで全て代替できるなら、それに越したことはない。そう、みんなリモコンにBluetooth版も作るか、いっそのこと全てそうしてしまって欲しい。声で操作とか言う前にまずそっちから手を付けて欲しい。

 

テーブルに並べられたリモコンを見て、いつもだいたいそんなことを考えている。

 

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映画が怖かったからか気を紛らわす為にやってたやつ