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そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

大きな音が出せない一人暮らしのBluetoothスピーカーはLiveAudio搭載のJamboxで決まりなのでは?

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Bluetoothスピーカー、Jawbone Jamboxシリーズには「LiveAudio」という機能がある。エフェクトの一種で、ONにすると音に3D音響効果をもたらすものだ。

ステレオなんかでもよくそんなプリセットみたいなのはあったなぁ、とほとんど使わないでいたのだが、最近聴いている室内楽的な録音のタイプの音源を聴くのにかなり効果的だ、ということについさっき気付いた。遅い!

わかりやすく紹介している動画がこれだ。「LiveAudio」機能がなくてもわかるように作ってあるので観てみて欲しい。


LiveAudio: Audio All Around You

立体音響効果なので奥行きがしっかり出てくるし、なにより立体なので左右のステレオ感がかなり増す。この動画でもLiveAudioをONにした後から弾き語る女性がわかりやすくマイクの左右に移動してくれて音も左右に大きく動いてくれる。これ、この動画をJamboxを使わなくてもわかるようにしてくれているプロモーション動画だけど、JamboxでLiveAudioをオンにするとホントこんな感じを普通の音源にも、スピーカー側で対応して出してくれる。

The Technology Behind LiveAudio - YouTube

もちろん、このエフェクトに合う音源と合わない音源はあると思う。エフェクトの出す立体感が無駄に感じる種類の音源の時は単にOFFにすればいいだけの話だ。

ホームシアターとしてのBIG JAMBOXという考え方

個人的には、夜中にApple TVで映画を観るときにJamboxでこの機能を使ってみたらとっても良かった。夜中なのでそんなに大きな音を出せないしホームシアターの低音がドスドスくるスピーカーで音を出して映画を観るというのはちょっと厳しい。ナイトモードなどの小さな音にすれば良いのだろうが、それだと迫力にかけるし、いろいろと聴き取れないこともある。

そこで効果的なのは、手元に置けるJambox(私が使っているのはBig Jamboxだが、今猛烈にMini Jamboxが欲しいよ)と第4世代Apple TVならではの使い方。第4世代Apple TVにはBluetoothが搭載されているのでJamboxを(もちろんBluetoothヘッドフォンも)Bluetooth接続できる。Apple TVにBluetooth接続したJamboxを手の届く範囲に置き、LiveAudioをONにして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観てみたが、そんなに大きな音を出しているわけでもない*1のに、かつホームシアターのスピーカーなどと比べると遥かに小さいJamboxなのにもかかわらず、あの奥行きのある音像がかなり表現できていてかなり興奮した。より激しさを求めて立川シネマシティーに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観に行った人ならば、映画館でなくても『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観るときに「かなり興奮した」という言葉を使うことの重みを理解してくれるだろう。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)

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  • ジョージ・ミラー
  • アクション/アドベンチャー
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もちろん地響きの時に床が振動するというレベルではない*2。むしろ振動されては困るのだ。近所迷惑です。低音が前にドスドスくるというよりは、音に奥行きができて空間が広くなった感じ。3D映画は飛び出すというよりもスクリーンの奥に吸い込まれていくような立体感があるがそれの音響版といった感じで、モニターと自分の間にスピーカーを置くことで、スピーカーは自分の方を向いているのに、モニターとスピーカーの間にも音響スペースが出来たかのように聴こえた。スピーカーの前のスペースは自分とだいたい1mくらいしかないが、その後ろのモニターまでのスペースすらJamboxが活かしているイメージだ。何よりスピーカーと自分の距離だけ縮めることによって、部屋でのスピーカーと自分との間に挟まれる環境音がスピーカーの音を邪魔するのを限りなく防げる。これは大きい。

Bluetoothスピーカーに求める「音の良さ」は様々だろうけれど、どの機種も基本性能が高い昨今、こういうところでの違いはかなり重要だと思う。本体が1つという物理的にステレオ感が出しヅラいものだけに、こんな解決策があったとは、と感動すらする。

もちろん、LiveAudioを使わずともJamboxは十分音が良いし、このプロモーション動画のようにJamboxに繋いだ瞬間、グッと迫力のある音にかわるのは間違いない。 


BIG JAMBOX by Jawbone: Room-to-Room or Coast-to-Coast

 


Jawbone: We're in it for Life.

 一人暮らしのワンルームなんかだとスペースにも限界があるだろうし、シンプルにTVモニターの音はBluetooth接続でJamboxから出す、という選択肢はかなりアリだと思う。

難点を二つ言うと、ひとつめは防水ではないこと。最近のBluetoothスピーカーはかなり性能の良い防水機能が付いているものが増えてきた。お風呂で使いたいとか水しぶきがあるようなアウトドアで使いたいならそういうモデルを選ぶべきだが幸か不幸かそういうニーズがないので特に不満もない。極たまにお風呂で使いたい時はジップロックに入れて持って入っている。全く問題ない。

もうひとつはJamboxシリーズ、生産を終了してしまったこと。これは悲しすぎる。サポートどうすんの?とかそれ以前に、このLiveAudio搭載のJamboxがもう買えなくなるなんて!と焦ったファンが予備として2個目を買っておくというパターンもあるらしい。たしかにJamboxだけは他と比べられない理由がある、ユーザーにとってはそういう愛着の湧きまくるBluetoothスピーカーだ。

*1:音量は50%程度にとどめた。

*2:ちなみにBig Jamboxでは音量を上げれば十分地響きレベルの低音が出る。

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